役員構成
【会 長】
竺原 俊光
【副会長】
森川 司朗
赤路 英世
【理 事】
百々 元昭
山中 邦裕
上田 純也
小林 秀彦
田井 茂
樋口 喜英
窪田 好史
杉山 博通
黒川 達人
齊田 浩二
【監 亊】
井石 聡
津田 恵子
福田弥一郎
【議 長】
若杉 太郎
【副議長】
伊藤 成規
医師会の成り立ち
西淀川区医師会は、その前身となる私的な集まりとして北淀川医会が昭和3年に結成され、区制が現在の西淀川区として確定した昭和18年に、大阪府医師会西淀川支部となりました。その後、昭和23年になって、戦後の新しい組織として法人格を取得し、現在まで続く社団法人西淀川区医師会の発足となりました。
その後、平成25年に法改正により一般社団法人に移行しまして、現在に至りますが、平成30年に、晴れて、法人設立70周年を迎えました。
この間、昭和45年には公害被害者検査センターを発足させ、その後発展して昭和50年に現在の西淀川区公害医療センターの開設となりました。
令和6年6月末現在の会員数は128名(診療所53、病院5)で構成されております。
医師会の事業
西淀川区医師会は、まず第一に会員各医師の日常の診療によって、地域医療および地域住民の健康の増進に貢献したいと願っています。
その上で、
- 学校保健や市民健診・各種癌検診、妊婦健診、乳幼児健診、予防接種どの住民/母子/老人保健に関する事業
- 休日急病診療所出務などを含む救急および災害医療活動
- 産業医として、地域の企業との連携、および、労働者の健康保持・増進に関する活動
- 公害医療センターを設立運営して、公害補償法に基づく公害患者の方々への各種検査と診療
- 当会独自のにーよん医療ネットなどを用いて、今後の少子高齢化多死社会に対応した在宅医療や認知症医療の推進
- 介護認定審査会をはじめとする行政や地域の各種委員会や審査会への出務や協力
- 行政からの委託事業として、大阪市高齢者等在宅医療・介護連携に関する相談支援事業と在宅医療連携拠点事業
- 医師会独自の、あるいは区や市その他の公共団体・学術団体などが行う、健康教育・健康づくりのための講演会や研修会・学会活動、その他保健・医療・介護・福祉の連携や推進に関する活動
など、保健センターや関係機関と連携しながら、地域のために役立つ様々な事業を行っています。